長期的な人間関係を破壊する言動とは?

長期的な人間関係を破壊する言動とは?

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長期的な人間関係を破壊する言動とは?

 

それは、一言で言えば、相手の間違いを注意することです。

 

なぜ、相手の間違いを注意することが、長期的な人間関係
の破壊につながってしまうのか?

多くの人は、正しさを求めているようで、実は違っています。

 

もし、仮に全ての人が、正しさを求めているのであれば、
テレビの視聴率が高い番組は、バラエティやドラマではなく、
国会中継や教育テレビなどの正しさを求める番組のはず、、、

 

もし、仮に全ての人が、正しさを求めているのであれば、
最も読まれる書籍は、推理小説や恋愛小説ではなく、大学教授
の論文集であるはず、、、

 

しかし、

 

実際はそうはなっていません。
それは、多くの人が正しさを求めているようで、実は全く
求めていないからなんです。

 

それなのに、

 

国会中継や大学教授の論文集は、出来るだけミスが無いように
緻密に作られているのはなぜなのか?

 

それは、

 

重箱の隅を突くような、間違いを注意する人が、必ず存在しているからなんです。

 

もし、双方向のコミュニケーションをする上で、まったくミスのなく
話をしようとすれば、どうしても、作文や論文のような話し方や文章に
なってしまいます。

 

それで本当に、良好な人間関係が築いていけるのでしょうか?

 

双方向のコミュニケーションにおいては、正しいかどうかは、どうでもいいことなんです。

 

100話したうちの100全てが間違っているということは、まずあり得ません。
半分の50も間違っているという事は稀です。

 

相手が間違ったことを言ったとしても、1とか2程度。多くても10くらい。

 

つまり

 

90%以上は、正しい事を言っているはずです。

 

完璧主義の人は、90のものを100にした方がいいと思うかもしれません。

 

しかし、

 

間違いを注意する、その目的な何になるのでしょうか?

 

相手との良好な、関係を築くためなのか?

 

それとも

 

相手により正しい考えをもってもらいたいためなのか?

 

いずれの目的であっても、人間関係はうまくいかなくなってしまいます。

 

なぜなら

 

人は論理の生き物ではなく、感情の生き物だから。

 

間違いを注意された相手は、論理を訂正されたのではなく、感情を傷つけら
れたと考えてしまいます。

 

その相手に対して、好意を抱く事もなければ、
自分の考えを改めることもありません。

 

間違いを注意する人の本当の心理とは何か?

 

本当は、自己の重要感を満たしたいだけ。
「自分の方が、もっとモノを良く知っている。」という欲求を満たしたい。

 

それこそが、間違いを注意する人の本当の心理なんです。
そのことで、短期的な欲求を満たし、長期的な人間関係を破壊してしまっています。

 

仮に

 

100%、相手のためだという善意だったとしても、全く意味がありません。

 

それは、

 

他人を変える事は絶対に出来ないからなんです。
間違いを注意された相手は、余計に自分の考えを正当化しようと躍起になるだけです。

 

つまり

 

間違いを注意する事は「百害あって一利なし」。
どんなに間違いが多い人でも、90%以上は大筋で正しい事を言っているはず。

 

仮に、10%くらい間違ったような事が聞こえたとしても、気付かなかった
ように普通に流してしまえばいいだけなんです。

 

まずは、相手の理解に努めることが重要です。

 

「なぜ、相手は、そのような考え方なのか?」
「なぜ、相手は、そのような事を言うのか?」
「なぜ、相手は、そのような行動を取るのか?」

 

相手に興味・関心を持って、相手の理解に努め、双方向の会話の中から
互いに何らかの気付きや、学びがあったら、それを楽しむ。

 

人は、理解に努め、熱心に話を聴いてくれた人には、必ず好意を持ってくれます。

 

目的を常に良好な人間関係を築く事に焦点をあてて、双方向のコミュニケーション
を取ることが非常に重要となります。


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