相手の利益を考えることが、素晴らしい人間関係への鍵

相手の利益を考えることが、素晴らしい人間関係への鍵

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人の行動というのは、究極的に言うと、

愛によるものか、不安によるものかに分かれます。

 

そして

多くの場合は、不安によって行動しています。

 

なぜなら

 

未来がどうなるか分からないからです。

 

人は未知のものに対しては、不安を感じるように
本能がプログラミングされています。

 

つまり

 

どんな人も程度の差はあれ、未来への不安を抱えながら
生きています。

 

そして

 

それが、「まず、自分の利益を確保する」という事に
つながっているんです。

 

「将来、どうなるか分からない。
だから、まず自分の分をしっかりと確保して、もし、余裕
が出たら人に対して何かをしよう、、、」

 

そして

 

本当に余裕がある時というのが、一生やって来ない、
もしくは、未来への不安が解消されないので、もっと貯め込む
という事をしてしまいます。

 

日本における65歳以上の高齢者がまさにこの典型的なパターン
と言えます。

 

自分の利益を確保したいというのは、本能であり、
その源は、不安からきています。

 

どんな人も同じなんです。

 

大切なのは、

 

今、どれだけの余裕があるかではないという事です。

 

人は、常に不安を抱えながら生きていて、そして、
それが解消されないので、自分の利益を考え続けてしまう
生き物だと、まずは認めることが重要です。

 

特別に、利己主義の人がいるわけではなく、
人は、基本的に利己主義であるということ。

 

また、それは必ずしも悪い事とも言い切れないということ。

 

しかし、

 

本当に素晴らしい人間関係を築いていきたいのであれば、
この不安を乗り越えて、考え方の視点を、

 

「まず、自分が何よりも先に」から
「まず、相手が何よりも先に」へと

 

変えていく必要があります。

 

つまり、

 

相手の利益をしっかりと考えた上での言動が重要だという事です。

 

相手の利益というと、一般的には

 

物をもらったとか、お金をもらったというような
「物理的・金銭的な利益」と考えられがちですが、

 

喜びを感じた、安らぎを感じたというような
「精神的な利益」も実はあります。

 

自分の立場を脇に置いて、まずは、相手の立場を考えてみる。

 

「これを言ったら、相手は喜ぶだろうか?」
「これをやったら、相手は満足してくれるだろうか?」
「これをすることで、相手は幸せを感じてくれるだろうか?」

 

頭の中を、

 

「自分、自分、自分、、、」から

 

「相手、相手、相手、、、」へと変えていく。

 

人は自分自身を高めることには、とても熱心です。

 

もちろん、それは重要な事ではありますが、

 

しかし、

 

それだけでは、素晴らしい人間関係を築いていくことは出来ません。

 

なぜなら

 

人が求めていることは、

 

相手がどれほど凄い人かではなく、
自分は何が与えられたか?

 

であるからです。

 

繰り返しになりますが、人は、基本、利己主義です。
それは、未来への不安がある以上、ある意味、仕方のない事なんです。

 

まずはその事を「認める」必要があります。

 

しかし、

 

利己主義が利己主義のままでいいかというと話は別です。

 

利己主義者が人から好かれることはまずあり得ないからです。
築けるのは、せいぜい損得感情による、表面上の付き合いだけ。

 

もし、

 

愛による人との本当の繋がりを求める場合は、自分の内にある
不安に気づき、それを直視して、それでも、人間関係を大切に
していこうという「覚悟」が大事になってきます。

 

もし、

 

相手のに利益になることを、まず、考え、

 

そして、

 

それが自分の利益や社会の利益になっているかも考えます。

 

どこかに不利益が出ていると、長期的で良好な人間関係を築く事は
出来ません。

 

重要な事は相手・自分・社会の全てで利益が出るようになって、
初めて、素晴らしい人間関係になっていきます。


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