相手のやる気を引き出す唯一の方法とは

相手のやる気を引き出す唯一の方法とは

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全ての人に共通していること。

 

それは、

 

人は論理よりも感情の方を優先に行動するということです。

「〜するべきだ」、「〜した方がいい」という論理よりも
「〜したい!」という考え方の方が24倍もエネルギ-が強いんです。

 

もし、相手に喜んでもらいたい場合は、
たとえ、論理的に疑問符が付くことがあったとしても、
相手が「〜したい!」と感じることを、自由にやらせてあげることが
重要になります。

 

例えば

 

2、3歳の子供が、雨が降ると自分から水たまりの方に入っていこう
とします。
水たまりに入れば、服や靴は当然汚れてしまうのはわかっていますが、
敢えて止めずに、やりたいことをやらせてあげる。

 

人というのは、元々、好奇心が強いので、自分で体験・経験することに
喜びを感じます。

 

好奇心が旺盛な子に対して、「それは無駄だよ」とか「こっちの方が効率が良いよ」
と言ってしまうのは、子供の自由な発想を止めてしまうことにも繋がります。

 

例えば

 

もし、お友達があなたをカラオケに行こうと誘ったとしたらどうでしょうか?

 

「え〜、どうしようかなぁ・・・」と思うでしょうか、

 

それとも、

 

「やったぁ! 行きたいと思ってたぁ!」と感じるでしょうか。

 

「行くべきかなぁ」とか、「行った方がいいんだろうなぁ」と思った場合は、
それほど、カラオケが好きではないということです。

 

つまり、

 

お友達は、あなたのやる気を引き出すのに失敗したということです。

 

お友達は、あなたの好みではなく、自分自身の好みを優先した、ということです。

 

逆に、

 

「行きたい!」と感じたとしたら、カラオケが好きだということです。

 

お友達は、あなたのやる気を引き出すことに成功しました。

 

それは、お友達があなたの好みを知っていたか、もしくは、
お友達の好みとあなたの好みが、一致していたということです。

 

相手の望まないことで、相手の本当のやる気を引き出すことはできません。
論理でどれだけ「やるべき理由」や「やった方がいい理由」を説得しても
無駄なんです。

 

イヤイヤやらせるのがやっとです。

 

本当に相手のやる気を引き出す方法は、唯一、一つだけ。

 

それは、

 

相手が望むことをやらせてあげることです。

 

自分の過去の記憶をもとに、勝手に、相手の好みを想像し、自分はこれが
好きだから、と相手に自分の価値観を押し付け合っている。

 

これが現実です、、、

 

自分の好みには強い興味・関心があても、他人の好みには驚くほど興味・関心
がありません。

 

「わたしが」、「わたしが」、「わたしが」、、、
自我の塊、それが人間なんです。

 

相手の好みを知るには、この世に、一つしかありません。
たった一つだけです。

 

それは、

 

「聴く」ということです。

 

想像しても、一生分かりません。

 

「分かるんですけど、、、」と「けど」が付いている時点で、
本当は分かっていません。

 

相手の好みを知る唯一の方法は、相手に聴くこと。

 

「何が好きなんですか?」と。

 

 

自我を抑えて、

 

相手に興味・関心を持って、
相手の立場から物事を観て、
分からない時は、正直に、相手に聴く。

 

そして、

 

相手にやる気を出してほしいのであれば、
相手が望むことを自由にやらせてあげる。

 

これは、自己犠牲ではありません。

 

もし、あなたにとって一番大切な人にプレゼントをするとして、、、

 

自分が喜ぶものを渡すよりも、相手は、相手が欲しいものを受け取れた
ときに、当然、喜びます。

 

そして、

 

相手が心から喜んでくれたとしたら、その姿をみることそのものが、
あなたにとっても幸せであると思います。

 

相手の幸せそのものが、同時に、自分自身の幸せとも感じられるような
人間関係を築いていく。

 

もし、相手の望むことをするのが自己犠牲だと感じられる場合は、
どこかに無理が生じています。

 

自分の時間やお金の余裕の範囲以上のことをしようとしているか、
もしくは、本当はお付き合いしたくない人と、無理に上手くいかそうと
しています。

 

つまり、

 

あなたの出来る範囲で、相手が望むことをすればいいだけです。

 

自我をコントロールし、相手の幸せそのものを、自分の幸せと感じられる
ようになっていく。

 

そのためには、相手がまずどう考え、どう感じるかに焦点を当てて
いけるようになっていくことが、進化・成長であり、
良好な人間関係を築いていく極意でもあります。

 

 

 


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