相手に自主的に動いてもらうための方法とは

相手に自主的に動いてもらうための方法とは

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あなたは、誰かに指示・命令されて行動したいですか?

 

それとも、

 

自らの考えを元に行動したいですか?

やることはまったく同じだったとしても、指示・命令されて
やることは、無理矢理やらされていると感じやすく、どうしても
嫌々感が出てしまいます。

 

それに対して、

 

自分の考えを試してみる場合は、遊び感覚やゲーム感覚にも
なりやすく、「やる気」を持ちやすいということです。

 

例えば、

 

小学生であれば、勉強よりもゲームが好きな子がほとんどだと
思います。

 

その理由は、勉強が無理矢理やらされている感が強いからなんです。
仮に、ゲームを強制的にやらせるようにしたら、あれほど好きだった
はずのゲームですらやりたくなくなってしまいます。

 

これは、私たち大人でも同じことが言えます。

 

「この仕事はつまらない」とか「自分にはもっと相応しい仕事があるはず」
と感じている人は、その仕事を強制的にやらされているから。

 

そこには、自分の考えやアイデアが入る余地がまったくなく、ただただ
やらされているだけ、、、

 

そうではなく、「どうやったらもっとお客さんを喜ばせる事が出来るのか?」
とか、「どうやったら売り上げを伸ばすことが出来るのか?ということを
自分の頭をフル回転させていると、何をやってもおもしろいと感じるはずです。

 

なぜ人は、強制されると嫌で、ゲーム感覚ではやる気が出るのかというと、

 

指示・命令された場合は、自分という存在が小さく感じられ、
自分の考えでやれる場合は、自己重要感が満たされるからです。

 

なので、

 

どんな場合でも、指示・命令されてやったことよりも、自分の考えで移された
行動の方にやる気が出るんです。

 

では逆に、

 

相手に動いてもらいたい場合は、どうでしょうか?

 

指示・命令をしますか?

 

それとも、、、

 

多くの場合は、指示・命令で人に動いてもらおうとします。
なぜなら、その方が速いからです。

 

過去20世紀までは、それでも十分に通用しました。

 

誰がやっても同じ作業であれば、カリキュラムやマニュアルを渡して、
やるべきことを指示・命令するだけでも、一定品質の商品が提供できました。

 

それは、創っていたのが、主に、物だったから。

 

しかし、

 

現在21世紀では、それは、通用しなくなってきています。

 

モノ余り、サービス過剰の世の中にあって、決まりきったことを
決まりきったようにやっていると、人も組織も、どんどん社会から
退場を命じられる時代なんです。

 

物に対しては、ムリ、ムラ、ムダをなくして、徹底的に効率を
求めればうまくいきます。

 

しかし

 

人に対しては、効率ではなく、「効果」を求める事が重要になってきます。

 

たしかに、

 

指示・命令で動いてもらうのは、速いですし、効率もいいでしょう。

 

しかし、

 

やっている本人の気持ちのこもらない何かが出来上がっても、それは手早く
間違った結果を得られるだけ。

 

それよりは、

 

多少、時間がかかっても、たとえ効率が悪かったとしても、
やっている本人の気持ちの入った、より素晴らしいことをやってもらった方が
ずっと効果的です。

 

では、指示・命令ではなく、相手に考えを出してもらい、
自主的に動いてもらうには、どうしたらいいでしょうか?

 

それは、、、

 

「質問」です。

 

コーチングの技術は、質問のスキルであるとも言われています。

 

指示命令では、「上手くやるために、これをやって下さい。」となりますが、

 

質問では、「上手くやるために、どうすればいいと思いますか?」となります。

 

脳は、コンピュータをはるかに上回る検索エンジンです。

 

もし、適切な質問が与えられたら、適切な回答を探し続け、そして
必ず、導き出します。

 

なので、

 

言い切りの断定口調の習慣がある場合は、提案するような質問の
習慣を身に付けていくと、確実にコーチング力が向上していきます。

 

相手の脳へ、そして、自分の脳へ、適切な質問をしていきましょう。

 

そして、

 

自主性をもとに、効率ではなく、効果を求めて
やる気ある行動をしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 


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