自分の中にいるもう一人の自分はどうして作られたのか

自分の中にいるもう一人の自分はどうして作られたのか

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自分の中には、もうひとりの自分が存在しています。

それが、エゴで支配された自分です。

 

エゴというのは、人工的に作られた仮の自分と
言い換えることができます。

 

当然ですが、生まれたばかりの赤ちゃんには、エゴは
存在しません。

まっさらな自分、ありのままの自分です。

 

なぜ、エゴが人工的に作られてしまったかというと
答えは簡単で、自分を育ててくれた周りの人達もみんな
エゴで支配されながら生きているからです。

 

人というのは、生まれてから死ぬまで、その人の価値は
変わりません。

 

それなのに、

 

ほとんどの人は、周りと比べて自分は劣っているとか、
周りと比べて自分は勝っているという風に、常に周りと
比較しながら自分の価値を決めています。

 

エゴに支配されていない本当の自分は、言い換えれば
何も洋服を着ていない裸の自分という事です。

 

ここで言う洋服に該当するのが、会社での地位であったり、
世間の評価であったり、今の金銭状態であったりです。

 

こういったものを着こめば、着こむだけ、本当の自分を
隠すことはできます。

 

しかし、

 

本当の裸の自分は生まれてから何も変わっていないはずなんです。

 

つまり

 

あなたの価値は、何をしてもしなくても、
どんな結果をだしても出さなくても、
絶対に変わる事はないんです。

 

ただ、

 

99%の人は、エゴの塊であるので、本当のあなたを見てくれる
ことはほとんどないのも事実です。

 

ほとんどの人は、0歳から3歳までの間に、
「ダメ」、「危ない」、「何度言ったらわかるの?」
こういった事を親から3万回から5万回言われます。

 

まっさらな心の自分にとって、親は神様であり、絶対的な
存在です。

 

その親から3万から5万回も自分を否定するような言葉を
浴びせられ続けた結果、子供の自分は「親が正しくて、自分は間違って
いたんだ」という風に洗脳されてしまうんです。

 

その結果、

 

自分は誰かと比較してダメなんだ、という劣等感、コンプレックスが
出来上がってしまいます。

 

人は、それをずーっと覚えている状態では、とても辛くて生きていけない
なので、自分の意識を大きく2つに分けました。

 

一つ目は、日常的に簡単に思い出すことができる意識

 

2つ目は、あまりに辛くて思い出しくない記憶を、心の奥底に格納している倉庫
としての潜在意識

 

簡単に言えば、この意識を分けるというのは人間の自己防衛反応なんです。

 

そして、子供から大人になる過程の中で、人は劣等感を感じること、自分が
思い出したくない記憶があれば、次から次へと潜在意識に無意識に放り込んでいきます。

 

潜在意識は火山のマグマのようにどんどんとエネルギーが溜まって
いった結果、機会さえあればそれを晴らそうという意識が湧き上がってくるんです。

 

それこそが、まさしくエゴです。

 

本質的には、自分の価値というのは、何ひとつ変わっていないのに、
貯まりに溜まった劣等感、自分は誰かと比べて劣っているんだという思いを
払拭するための手段を色々考えるんです。

 

例えば

 

勉強という形でそれを証明したり、仕事という形でそれを証明しようとします。

 

その結果、エゴによって何らかの偉業を成し遂げる可能性も確かにあります。

 

しかし、

 

エゴの力によって、何かを成し遂げた人の心というのは、晴れることがないんです。
世間の人がどれだけ評価していても、本人は幸せを感じる事がないんです。

 

それは、

 

エゴが使っているエネルギーがキレイなものではないからなんです。

 

具体的には、

 

エゴが使っているエネルギーというのは、欲望と不安です。

 

これをしなければ、自分がダメになってしまうという不安や
もっと手に入れたいという欲望。

 

なので、エゴによって支配されている限り、本当の意味での幸せは
訪れません。

 

だからこそ、本当の幸せを手に入れるために、エゴを手放すことを
していく必要があるんです。

 

 

 

 


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